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二十四節気(にじゅうしせっき)

二十四節気(にじゅうしせっき)
という言葉をご存じでしょうか。
まず、1年を春夏秋冬の4つの季節に分けます。これらは立春・立夏・立秋・立冬と呼ばれているのでみなさんもご存じかと思います。
ここからさらに6つにわけた、季節を表す言葉のことを言います。

少し前までは10月とは思えないような暑さが続いていましたが、朝晩はぐっと冷え込むようになってきました。
10月24日は霜降(そうこう)と呼ばれる日で、暦の上では秋の最後の節気となります。
風がいっそう冷たく感じられ、 花壇や土の道には霜を見ることが出来るようになるかもしれません。

もとは中国から入ってきた言葉ですが、日本の気候や季節に合わせるために「土用」「彼岸」「八十八夜」などの雑節とよばれるものもあります。
前回紹介したことわざもそうですが、日本文化のには独特の自然観があります。
日々の忙しさの中にも、そういったものを楽しむ豊かな心を持ちたいですね。

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