大建ブログ blog

ひなまつり

こんにちは
月日が経つのは早いもので年が明けてもう2ヶ月が過ぎ、ひな祭りを迎えようとしています
ひな祭りはみなさんご存じのように、雛人形をかざって女の子の健やかな成長を祈る行事ですよね
私は男兄弟しかいなく、そのくらいしか知らないので今回少し調べてみました

ひな祭りの起源は諸説あるようです。平安時代の貴族の子女の遊び事として行われていた記録があります。一方、雛人形を「災厄よけ」や「守り雛」として祀ったり、形代として枕元に厄除けとして置き、春のひな流しで祓う。
これらが起源とされています。それが江戸時代に入り、節句の儀式と結びつき雛人形を流すのではなく、飾る習慣へと変化していきました。
雛壇には様々な種類の人形があり、一番上には男雛と女雛が飾られています。
この2体が「お内裏様」と「お雛様」だとこのブログを書くまで思っていたのですが正確には、「内裏雛」が男雛と女雛の一対を指し、「お雛様」は雛壇の人形すべてを指すとのことでした。
ひな祭りでは、菱餅・雛あられ・白酒のほかに鯛やはまぐりの吸い物・ちらし寿司などの料理でお祝いもします。

いかがでしたでしょうか。童謡にもある「お内裏様とお雛様」が実は違ったというのが個人的には驚きでした。
巣ごもり生活が長く続いているので、気分転換もかねて例年より雛壇を飾られるご家庭も増えたりするといいですね
ただし、行事が終わった後に早く片付けないと婚期が遅れる、というジンクスもあるようなのでご注意を!

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