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エアコン掃除 やっていいこと・ダメなこと

6月とは思えないような暑さが続き、「あわててエアコンをつけたけど、なんだか空気がよどんでいる…」そう感じていませんか?
実はエアコンの内部には、ホコリやカビが意外とたまりがち。使い始める前に一度、掃除をしておくと快適さがぐんと変わります。
でも、「家庭でどこまで掃除していいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

まず、家庭でできる基本的なお手入れは、フィルター掃除です。
掃除機でホコリを外側から優しく吸い取り、内側から水をかけて洗い流すのがコツ。その後は、しっかり陰干しを。
さらに、フィルターの奥にある本体部分や吹き出し口のホコリも、手の届く範囲で軽く掃除しておくと安心です。

注意したいのは、やりすぎが逆効果になるケース
市販のスプレー洗剤をエアコン内部に直接かけるのはNG。水分が電子部品にかかると、感電や故障の原因になります。
また、最近はSNSなどで「分解掃除」を紹介する投稿も見かけますが、これも要注意。
専門的な知識や工具がないまま分解すると、エアコンを壊してしまうリスクが高いのです。

エアコン掃除は、「見える範囲・届く範囲で無理なく安全に」が大原則。
ちょっとしたお手入れでも、冷房の効きが良くなったり、空気がさわやかに感じられることがあります。
一方で、「内部まで気になる」「カビ臭がどうしても取れない」といった場合には、是非当社にご連絡・ご相談ください。
エアコン内部洗浄にご訪問させていただきます。

これから本格的に暑くなる季節。安全で快適なエアコンライフのために、正しいお手入れを心がけてみてはいかがでしょうか。

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